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おきあがりこぼし芸術vol24映画祭『誰が悪い』

おきあがりこぼし芸術vol24映画祭『誰が悪い』

おきあがりこぼし芸術祭vol24
9/8(土)14:30~18:30
高田馬場音部屋スクエアにて

映画祭5作品目
『誰が悪い?』

この作品は、二部構成になっています。
第一部は、原発再稼働のPRビデオに出演することになった女性タレントに起こる災難不条理劇です。
墨でバツを書く手は、再稼働、原発そのものに反対する人々の象徴です。女性タレントは、原発の存在が生活基盤(主に収入)の一部となっている人の象徴です。多くの人は「原発再稼働」という政府の判断(又は、政府の判断を左右する力を持つ存在)に対して、怒り悲しみ憤りの「NO」を突きつけているはずなのに、デモや抗議活動で傷ついたり嫌な思いをして心にダメージを受けているのは、政治家や官僚ではなく、原発が地元にあってそのお陰で収入を得ることが出来る一般の人々なのではないか、と思ったのです。
人々の「バツ」が本当に悪い人に届かず、すぐ隣にいる同じ市民の顔に「バツ」がついてしまう、これほど馬鹿げていて悔しいことってない、と思うのです。
そんな事を考えて作りました。
しかし、それだけが言いたいのならわざわざ映画なんか作らずに言葉で表します。この作品は、意味をひとつに限定していません。例えば、墨の存在を「放射能の許容量」として捉える事も出来ると思います。その他にも観る人により様々な捉え方が出来き、色々な角度から考えで欲しいと考えて作りました。
第二部は、震災から一年以上が過ぎてもいまだに整理のつかないでいる人々の感情、喪失感、怒り、後悔、虚無感、不安と希望、様々に入り混ざった感情の混沌を混沌のまま映像として吐き出してみました。

<監督:岡本博文>
1998年日大芸術学部映画学科を卒業以来、現在までフリーの助監督としてTVドラマや映画の制作に携わる。
監督作
『誰が悪い?』(2012年 自主制作)
『あなた、誰ですか?』(2014年 自主制作)
『おはよう!ゴミありませんか?』(2017年 東映・道徳教材DVD)

ずっと課題である原発問題。
人間が造り出したものには、人間に責任がある
ずっと向き合って行かなくてはいけないこと。
ぜひ、観にいらっしゃって下さいね

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doramamon97@gmail.com
きじまみ。まで
宜しくお願いいたします<(_ _*)>